ユービック情報専門学校

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2025.4.21

イベントお知らせ

春の郊外学習に行ってきました!

2025/4/18(金)に春の郊外学習に行ってきました。
春の郊外学習の目的は、「新入生と在校生の交流を深めることと、集団行動を通して社会人としての基本的なマナーを習得する」、と言ったところでしょうか。

とは言え、難しいことは横に置いておいて、「楽しくみんなで春の遠足を楽しみましょう!」と言うことで、今回の郊外学習は学生委員会主導で大阪池田市にあるカップヌードルミュージアムと少し移動して万博記念公園にあるniFRELに行ってきました。

 

では、写真を通して郊外学習の様子をご紹介します。

朝は、阪急電鉄池田駅に集合です。

集合は10:00ですが、写真撮影が目的の私は、一足先に到着です。

学生委員会の先着組も同時刻には既に到着し、みんなの到着を待つことに。

担当の学生委員会の学生さん、ご苦労様です。

大阪池田市はラーメンと世界一信号を守る街だとか。。。

看板の受売りですが^_^;

午前10:00、みんなも到着したので、それではカップヌードルミュージアムに向けて、いざ出発です。

駅の高架から階段で地上へ。

阪急電車の高架を潜り、歩みを進めます。

5分も歩くと、カップヌードルミュージアムの建物が見えてきました。

芝も整えられて、きれいな建物です。

まずは集合写真を1枚。今年は人数が増えて少し大所帯。写真の幅もこのように広いです。

桜も散って、街路樹のハナミズキがきれいに咲いていました。

玄関前の看板です。

カップヌードルミュージアムは、正式名称を「CUPNOODLES MUSEUM」といい、創始者の安藤百福さんの発明記念館になります。少し前のNHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」でも有名ですね。

玄関口の様子です。黄色いエプロンのスタッフの方に案内頂きました。

今回は団体で来場しましたが、個人で行く場合は予約なしで入場できるようです。

何と言ってもこの館への来場の目的は、「世界に一つしかない、マイカップヌードル」が作れることです。

では、説明を聞いて、作成会場へ移動です。

館内に一歩入ると入口はこれまで開発販売されたカップ麺のパッケージがずらりと天井に張り付けられています。

壮観な眺めです。

カップヌードルは宇宙食として野口聡一さんも宇宙船の船内で食されたとのことです。

ここがマイカップヌードルが作れる作成会場です。

もちろん、ここに着席するまでにアルコールで手は消毒済です。

入場すると無地のカップヌードルのカップが手渡されます。

既にマジックでイラストを描きこんでしまっていますが、無地のものが手渡されます。

これに各自思い思いのイラストなどを書き込むのが最初の工程です。

皆さんなにを描いているのでしょうね!

一生けん命、書き込んでいます。

書き込みが終わるとカップに麺や具材を入れて、シュリンクラップされる工程へと続きます。

なお、この工程はガラスで仕切られたスタッフエリアでスタップさん達が手際よく作業を進めて下さります。

 

麺が3列に流れてきます。

その麺の上にマイカップが逆さまにかぶせられます。

 

流れる工程の中で、この後カップが反転するために、見ている私達側には、ハンドルがあるのですが、これを6回、回してくださいと言われます。

そうるとカップが反転して、みごとマイカップの中に麺が1つ入りました。

この麺にカップを被せて、反転させるという工程が、安藤百福さんが考え出した逆転の発想とのことです。

続いて、具材を入れてもらう工程です。

この具材を入れる前には、まず味の基本テイスト、しょうゆ味にするのか、カレー味にするのか、はたまたシーフード味にするのかなどを決めておきます。あわてて決めないといけないので、よく覚えていませんが、チリソース味もあったかも!です。

 

私の場合、具材にかわいいチキンの小鳥のナルトがあって、それも入れて貰おうと思っていたのですが、

あれと、これと、、、、と進めるうちに、スタップさんに数の制限を言われてしまい、結局入れてもらえませんでした。

(泣き;;;;)です。

具材が入ると紙蓋を圧着する工程があるのですが、写真を撮り忘れてしまったようです。

この写真は次のシュリンクラップの工程の様子です。

 

シュリンクラップのラップに封入された後は、熱でラップを圧着する工程へと続きます。

シュリンクラップの熱圧着が終わると、ころりんとマイカップヌードルが出てきました。

最後に、専用の持ち帰り袋に収めて完成です。この袋はせっかくできたマイカップヌードルが押しつぶされないようにとの配慮のようです。

マイカップヌードルが完成した後は、展示エリアに進み、カップヌードルができるまでの歴史や完成までの仕組みを学習です。

 

 

ここを見学した学生さんたちは、展示物として見ていることでしょうが、引率している少し年齢の行った教員には、

「そう言えば、あった、あった、こんな自販機!!」と言った感じでした。

ちなみに自販機のボタンに書かれた金額は、100円でした^_^;)。 

 

朝の連続テレビドラマ「まんぷる」でもみましたが、乾麺を作る当時の工場の再現風景です。

ちょっと目を引いたのが、ジュースの自販機。

デザインがチキンラーメン仕様の自販機。こういうのあっても、いいかも!ですね。

それではカップヌードルミュージアムを後にして、万博記念公園のniFRELへ移動です。

ルートは、阪急電車で、池田駅→蛍池駅へ、そこから大阪モノレールに乗り換えて一路、万博記念公園駅へ。

移動中も担当の教諭はこれからの段取りを確認中!と言ったところでしょうか。

万博記念公園に到着しました。

niFRELの前でもう一度集合写真。

ではniFRELへ入場です。

ちなみにniFRELは生き物のテーマパークです。

まずはお魚のエリア。

スマートフォンでお気に入りを1枚撮影?

地球をイメージした球体?

みなそれぞれ展示エリアを散策です。

この写真、隠れ上手が保護色で隠れているのですが、わかるか?なー!

写真好きな学生さんかな。

一眼レフでお気に入りを撮影!!

このガラスの向こうには大きなワニが!

 

で、で・か・い!!

この人だかりは?何がいるの?

大きなホワイトタイガーです。

こんなに大きいのに、な・な・なんと、肉球がピンク色でかわいい!!

らしいです。

肉球のピンク色と大きさは関係ないですが。。。(笑;)

身近に動物を感じられるコーナーを通りすぎると、展示コーナーもいよいよ終わりです。

出口のゲートを通りすぎて、土産物売り場を通りすぎると終了です。

お疲れさまでした。

 

編集後記:

天気予報ではもっと暑くなりそうなことを言っていた割には、日差しも優しかった今日一日が無事終了しました。
上級生に交じり1年生も溶け込んでくれたかなと言うのが正直な感想です。

ところで、夢州(ゆめしま)を会場とした関西万博がいよいよ開幕しました。ユービック専門学校も2025年5月9日(金)に特別郊外学習として見学の予定です。ということで、次のニュース記事は万博会場の見学の様子をお伝えできるかと思います。

楽!し!み!に! していてくださいね♪